プリンターを使って印刷するということは費用が掛かる。それに見合った印刷物を作らなければいけないが、和文フォントなどを使っていくとどうしても濫用してしまうことがある。効果を考え装飾性を生かすと費用対効果も高い印刷物が出来上がる。

 

パソコンの普及により、様々なものを見られるようになっただけではなく、プリンターを使って印刷することもできるようになってきました。

そういった印刷物の中には、学校の新聞のようなものもありますし、会報などの案内文を構成しているものもあるわけです。

こういったものも、簡単に作っていけるようになったのはありがたいことではありますが、作り方によっては、高価なインクを無駄遣いしてしまうこともあるのです。

 

見る相手に対し、どういったことを訴求したいのかということが、こういった印刷物にとって重要になります。

その中で、よく使われるのが、和文フォントです。

日本語は世界でも類のない漢字とひらがな・カタカナ・アルファベットなどを組み合わせていきます。

その文字に合わせたフォントというものがあるのですが、どうしても和文フォントを使いたくなってしまうものなのです。

確かに腰の柔らかい和文フォントは、見ていても目に優しく落ち着くものではありますが、印刷物ということを考えた場合、装飾性があまりに強くなってしまう傾向があり、何を伝えたいのか印刷物が本当に持たなければいけない目的をぼやかしてしまうのです。

 

そのため、読んでほしい本文には明朝体など読みやすいフォントを指定し、タイトルなどインパクトを強めたいものには毛筆体などの装飾性が強い和文フォントを指定するだけで、その印刷物の印象は大きく変わり、高価なインクを使っても費用対効果の高いものを作り出せるようになるのです。