プリンターの性能は重要だが、きれいで見栄えのいいものを作ろうと思った場合には、色というものを意識して作らなければいけない。配色は簡単には作りにくいが、統一感というものを意識するだけでも、伝わる印刷物ができるのである。

 

プリンターを使っていくうえで、きれいに印刷したいと思うのは当たり前のことです。

思い出などを残すということもありますし、書類などとして印刷物にすることもあります。

そこで色などを効果的に考えていくことで、同じコストをかけてもきれいで見栄えのいい印刷物を作っていくことができるようになります。

 

色というものには3つの属性を持っており、どの色かという区別を表す色相、明るさを表す明度、色の正確性をつかさどる彩度があります。

明度を上げれば明るく、白に近づき、下げれば暗く、黒に近づきます。

彩度を上げれば鮮やかな色になり、下げれば白黒に近づきます。

こういった色の属性を考え組み合わせていくことで、プリンターの性能以前に、きれいなものを作ることができるようになります。

 

配色ということを考えていくうえで、2色というものはどんな色を組み合わせても、それなりにきれいになります。

ところが、これを3色にしたとたんにバランスが崩れ出すのです。

 

そこで重要なのが、統一感を出すということになってきます。

写真などにしても、何を伝えたいのかということだけでも、色の統一感を考えていくことができます。

イメージとしてあたたかさを伝えたいとすれば、赤やオレンジなど暖色をうまく使っていけば伝わっていきます。

冷静さや寒さなどをイメージさせたければ、青や紫などの感触を中心にしていきます。

こういったことに注意するだけでも、プリンターの性能を超えいい印刷物を作っていくことができるようになるのです。