インクの消費を抑えても効果的な印刷物を作っていく、フォントの重要性

要約:フォントを変えることでインクの消費を抑えることができる。しかし、なんでもフォントをかえウエイトを下げてしまえば、効果的な印刷物ではなくなってしまう。メリハリを考えていくことで効果的でインクが節約できるものを作れるのである。

印刷のコストを抑えるためには、インクの消費を抑えることが大切です。
当然、印刷をする以上、インクなしでは印刷できないために、インクの価格も大切になってきます。
そこで、インクの消費を抑え、価格も抑えていくのですが、本来の目的ではない印刷物を作ったところで、意味はなくなってしまいます。

効率の良いフォントは?

インクの消費を抑える方法の一つとして、フォントの変更があります。
ゴシック体など面積の大きなフォントを使っていくよりも、線が細くしなやかな明朝体のほうがインクの消費は格段に少なくなっていくのです。
しかし、それで本来の目的を果たしているのかという問題もあり、なんでもかんでもフォントを変えていけばいいというわけではなくなるのです。

印刷物ということを考えた時に、メリハリということが大切です。
タイトルなどというものは、読む相手に対ししっかり見せたいものです。
そこで、こういった部分にはゴシック体を使って印象付けしていくことが大切になります。
その分本文はタイトルを超えた力強さがあったのでは、その効果も薄れてしまいます。
そのため、本文にはゴシック体などを使わず、明朝体などで構成するようにしていくのです。

ウエイトも重要な部分になります。
フォントの太さを決めていくのがウエイトになるのですが、タイトルなどはウエイトを上げ、本文は下げるというだけでもメリハリが出ます。
明朝体はしなやかなフォントですから、ウエイトを下げてもしっかりとした印刷が可能です。
こういったコントロールを行っていくことで、効果的な印刷物を作り、インクの消費も下げていくことができるようになるのです。